サラリーマンポイントゲッター・タナカアツです。
宅建試験2022の合格発表。
わたしタナカアツは、無事に合格することができました。努力が報われました。嬉しすぎて、居ても立っても居られない。
こんなに勉強したのは、学生時代ぶり?いや学生のときは遊んでばかりだったので、人生で一番頑張ったかもしれない。
そこで、独学で宅建試験にかけたお金と時間、そして対策についてまとめます。
これから宅建試験を受ける読者の方に、参考になればうれしいです。
タナカアツ基本スペック
「独学で合格」とはいっても、職場環境だったり、家での学習環境だったり、初期の基本知識だったりは、人それぞれです。
そのため、はじめに私の基本スペックを説明します。
もともと金融機関に勤めていた経験があるため、「抵当権・連帯債務・連帯保証・住宅金融支援機構」などの言葉や意味の基礎知識がありました。
しかし、実務には関わっていたものの、具体的に意味を理解しながらやっていた訳ではないです。
ただ、初学者より有利であったと言えます。
また、今の会社が宅建業者であるため、免許証や契約書の実物を見ることができました。
ただ、実務には全く関わっていないため、宅建業法は全くの初学者でした。
実物の見本を見たりできたので、そのような環境にない方より有利であったと言えます。
受験の動機
受験の動機は、会社の将来を不安に思い、今のうちから自分を磨いておかなければならないと考えたからです。
宅建試験にかけたお金
独学でチャレンジしました。
教科書代
教科書は、「TACみんなが欲しかった!宅建士の教科書」と「TACみんなが欲しかった!宅建士の問題集」の2点です。
新品で購入して合わせて、6,050円。 ↓
また、義父から直前模試問題集(1,650円)をプレゼントされました。
よって、教科書代はプレゼントの分を合わせて7,700円です。
模試・本試験代
大原の直前模試(2,000円)を受講、またLECのゼロ円模試も受講。
この他、本試験代に8,200円かかりました。
よって、模試・本試験代金で10,200円です。
教科書代・模試・本試験代で合計17,900円かかりました。
宅建試験にかけた時間
学習期間は、4月12日頃に教科書を注文したので、10月16日の試験日まで約6か月間。
計画では、1日2~3時間を必ず勉強することにして、6か月間で500時間の勉強時間を確保する計画にしました。
平日は出勤・退勤時間で約50分、昼休み20分、こっそり仕事中に手の空いた時間にも学習を進める、帰宅後1~2時間の勉強時間確保。
土日祝は1~3時間の勉強。
これらで、合計600時間くらいは勉強時間を確保したと思います。平日に頑張りすぎて、土日祝はなかなかやる気が出ず・・・ということが何度も。
今思えば、メリハリでて良かったように思います。
宅建試験の対策(やったこと)
「教科書を読む、問題集を解く」を、単元ごとにインプット・アウトプットしてまず3周、その後、過去問にもチャレンジしていきました。
やってくうちに問題も覚えてしまいますし、実際に本試験で過去問が有効なのは30~33点くらいまでな気がします・・・。
いくら過去問やっても、「何だこれ?知らねーよ」という問題がたくさんあったので、結局は「運」次第?
最後まで悩んだ問題が正解になったりで、なんとか「39点」で合格。
よって、私が合格した一番の要因は、「神社参拝と近所のゴミ拾い」で、運を引き寄せられたから?と思っています。
まとめ
本日は、独学で宅建試験にかけたお金と時間、そして対策についてまとめてきました。
かけたお金は17,900円、かけた時間は600時間ほどです。
独学なのでやれることは限られており、宅建試験は最終的に「運」次第だと感じました。
私の場合、金融機関の勤務経験や、現在の職場環境もあったので、環境面でも有利に受験できましたので、運が良かったです。