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単身赴任でリアルにかかったお金!単身赴任手当で生活費をまかなえるの?

サラリーマンポイントゲッター・タナカアツです。

 

2月・3月、転勤の時期になりました。

数年前にいきなり都心へ単身赴任を命じられたことを思い出します。無事に今は家族のもとに戻ってこれましたが、当時は寂しく、大変な時期だったなと思い出されます。

今日は、単身赴任時代にかかったリアルなお金や生活費について書きたいと思います。

 

 

突然、単身赴任を命じられる

寝耳に水でした。

転職して5年、それなりに転職に満足していた頃突然、単身赴任を命じられました。

 

とても悩みました。子どもたちは小さく、家族と離れてくらすことに抵抗がありました。また、夫婦ともに生まれ育った地から遠く離れた都心に単身赴任することへの不安、そして生活費の不安。住宅ローンのある家を手放し、家族で移住する選択もありました。そのため急遽、転職活動もしました。

 

しかし、これから小学生になっていく子供たちの負担を考えたこと、転職活動では年収が100万円減額になる条件でしか内定がもらえなかったことから、泣く泣く単身赴任をする決断をしました。

 

単身赴任手当で生活費をまかなえるの?

心配だったのは、お金のことです。

単身赴任手当で生活費をまかなえるのか。

私の会社の場合、単身赴任手当が「約5万円」、そして家賃自己負担「▲2.5万円」となったため、トータル「2.5万円」が純収入となりました。

 

収入  金額 
単身赴任手当  5万円 
家賃負担▲ ▲2.5万円
純収入  2.5万円

 

ほかに、2住生活となる生活費。

「食費・電気・ガス・水道・その他雑費」が2重でかかってきます。

単身赴任期間中、食費は1日500円ベースで生活しました。

公共料金はかなり節約生活に励んだため、基本料金と少しだけで生活することができました。

単身赴任、毎月の生活費

 生活費   平均 
 食費   15000円 
 電気    2000円
 ガス    1000円
 水道    2000円
 雑費    1000円
 合計   21000円

これはケチケチな性格の私の場合であり、一般的にはかなり少ない金額になったと思います。

基本生活費21,000円がかかることがわかったので、単身赴任手当から差し引きすると、プラス4000円です。

ここから他に「交際費」がかかりますので、普通にオーバーします。

 

当然ながら「帰省費用」分は捻出できず、完全な自己負担で対応しなければなりませんでした。

 

単身赴任の「帰省費用」

帰省するには飛行機が必須の距離です。

空港の行き来にも交通費がかかるので、どんなに安く帰省しても、最低1.5万円~2万円はかかりました。

 

ただ、子どもたちが小さかったので、帰省費用はケチらないと決めました。

月2~3回、必ず帰省する!と年間予算50万円を設定。

年間の貯蓄目標が100万円の家計収支ですが、単身赴任中は年間50万円まで目標を下げて帰省費用を捻出しました。

結果、予定通り年間50万円の帰省費用をかけて、乗り切りました。

 

単身赴任でかかる「初期費用」

単身赴任するとなると、初期費用がとてもかかりました。

冷蔵庫・洗濯機・布団・テーブル・パソコン。なるべくお古で実家で使ってなかったものなどを再利用しました。

 

ただパソコンを持っていくと、家族の残る自宅にはパソコンがなくなってしまいます。そのため、毎日Skypeで連絡を取り合うのにパソコンも追加で買いました。(持ち運びできるsurface

 初期費用   金額 
 冷蔵庫   1.5万 
 洗濯機   1.5万
パソコン  20万 
 布団   1万 
 掃除機   お古 
 こたつ   お古 
 炊飯器   お古 
電気毛布  5千円 
電子レンジ  お古 

 

節電・節約のため、暖房は一切使わなかったです。冬はこたつと電気毛布にくるまって過ごしました。

 

単身赴任はお金が貯まらない?

単身赴任は本当にお金が貯まらないです。

我が家は年間の貯蓄目標を100万円で生活していますが、さすがに単身赴任中は達成できませんでした。

※貯蓄の記事

 

単身赴任中は、手当で生活費を賄っていたため、帰省費用は全て自己負担の生活でした。

帰省費用をかけなければ、同じくらいの貯蓄をすることが可能ですが、帰省した分だけお金がかかり貯蓄できなくなりました。

 

単身赴任・二重生活で節約できるポイント

私が当時実践していた節約です。

節電・節ガス

一番電気代がかかるのはクーラーです。夏は真夏日以外、極限まで我慢しました。冬はこたつと電気毛布を使って凌ぎました。そのため、クーラー暖房は未使用です。

 

電気をあまり使っていないので、アンペアを下げることも効果ありました。電気会社の変更もいくつかし、基本料金がかからない会社を使えば、1000円前後の月もありました。

 

ガスは給湯以外ほぼ使わなかったです。自炊するよりも、電子レンジ調理ばかり。

 

食費

食費は会社の昼食補助券を利用して食費を節約していました。あとは色んなクーポン・ポイ活をフル活用して暮らしました。

 

一番お世話になったのは丸亀製麵です。

自宅から歩いて通える範囲に4店舗あったので、毎日、日替わりお店を変えて行ってました。丸亀製麵のクーポンって昼夜両方使えるんですよね。ここ数年行ってないので今はわかりませんが。

あとはやよい軒の朝飯。300円くらいで腹いっぱい米が食べられる。そして美味い。

 

まとめ

単身赴任時代のリアルな生活費について、まとめてみました。

あのときは本当に悩んで転職しようかとも思いましたが、なんとか乗り越えて家族のもとに戻ってくることができました。

 

単身赴任時代はお金のやりくりも大変だったので、できればもうやりたくないですね。なりより家族と一緒に暮らしたいです。

 

会社の業績が悪くてこの先どうなるかわかりませんが、今できる資格勉強・ポイ活、これからも頑張っていこうと思います。本日もありがとうございました。